障害年金は申請してから受給までにどれくらいかかるのか
1 申請してから受給までには通常4か月から5か月半かかる 2 審査にかかる期間(3か月~3か月半) 3 年金支給までにかかる期間(1か月~2か月弱) 4 受給までにかかる期間を念頭に置いて準備を進めるとよい 5 不支給のリスクを避けるためにも社労士・弁護士に相談を
1 申請してから受給までには通常4か月から5か月半かかる
通常、障害年金を申請してから4か月から5か月半の間に初回の年金が振り込まれます。
この4か月から5か月半という期間には、審査にかかる期間と、年金が支給されるまでにかかる期間が含まれています。
以下では、審査にかかる期間と、年金が支給されるまでにかかる期間に分けて、説明していきます。
2 審査にかかる期間(3か月~3か月半)
障害年金の申請をすると、書類は東京にある日本年金機構「障害年金センター」に送られ、そこで障害年金支給の要件に該当するかどうかが審査されます。
通常、この審査には3か月から3か月半かかります。
事案によってはそれ以上の時間がかかることもあります。
この審査で、障害年金の支給要件を充たしていると判断され、支給が決定すると、年金を受けられる権利の証明書である「年金証書」が届きます。
3 年金支給までにかかる期間(1か月~2か月弱)
「年金証書」が届いてからは、おおむね50日以内に初回の年金が振り込まれます。
障害年金は、偶数月の15日に、前月と前々月の年金が支給されます。
初回の障害年金については、奇数月の15日に振り込まれる場合もあります。
そのため、年金証書の発行日の日付が月の前半であれば、翌月の15日に初回の年金が振り込まれる可能性が高く、月の後半であれば、翌々月の15日に初回の年金が振り込まれる可能性が高いです。
ただ、上記の支給日は前後することもあるので、いつから障害年金が振り込まれるのかをどうしても早く確認したい場合には、年金事務所に確認するとよいと思います。
4 受給までにかかる期間を念頭に置いて準備を進めるとよい
以上のとおり、障害年金の審査には3か月から3か月半、受給の決定から初回の支給まで1か月から2か月弱ほどかかるため、申請から初回の支給までの期間は通常4か月から5か月半ほどとなります。
申請してから受給までにはそれくらいの期間がかかることを念頭に置いて、申請の準備を進めるとよいと思います。
5 不支給のリスクを避けるためにも社労士・弁護士に相談を
障害年金の申請では、書類の不備があったり、初診日の特定が不十分であったり、診断書の内容が不足していたりすると、不支給となるケースがあります。
不支給になってしまうと、再申請のために提出した書類の内容を見直して再度書類を揃えなければならず、受給までの期間がさらに長引いてしまいます。
そのため、初めて申請する際には、できるだけ不備なく、適切な内容で申請することが重要です。
障害年金に詳しい社労士や弁護士に依頼すれば、申請書類の作成や必要書類の確認、初診日の証明方法などについて、培ってきたノウハウや経験を活かしてサポートしてくれることが期待できます。
手続きのミスや不足を防ぎ、申請が一度で適切に認定される可能性を高めることができますので、障害年金を申請する際には、社労士や弁護士にサポートを依頼することをおすすめします。
























